2015/07/05

オイル・プリング(Oil Pulling) 方法


オイルプリング(Oil Pulling)とは、インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」を起源とする自然療法の一つ。

いま、自ら試して1週間が経ちましたが、だんたんルーティーン化してきました毎朝のこの日課。歯周病予防対策以外にどんな効果が私の場合でてくるのか、楽しみです。また報告します〜。

良質のココナッツオイル、あるいはごま油やひまわり油などの植物油で20分間、口を“すすぎます。口の中の細菌をオイルが絡め取り、それを吐き出すことで、デトックス効果が期待できるそうです。口の中のデトックスによって免疫系の負担が減り、虫歯・歯周病予防だけでなく、さまざまな全身性の疾患にも効果があるといわれてます。

今回は、このオイルプリングのやり方をもう少し詳しく。

オイルを用意する

オイルは植物油であれば何でもOKですが、特におすすめなのがココナッツオイル。
ココナッツオイルは、抗菌作用があるほか、オイルそのものの栄養価が非常に高いです。もちろんビオのものを用意してください。

朝おきてすぐの空腹時が最適
食事前の空腹時に始めるのがおすすめです。

オイルを口に含む
オイルを約大さじ1杯(小さじ2~3 杯)すくい、口の中に入れます。ココナッツオイルは暑い気候でなければ、固まってますので、もぐもぐっと。
オイルプリングをしていると唾液が出てきますので、最初は少なめのオイルで始めると良いです。

オイルを口の中で動かす
 
ココナッツオイルが固まっている場合は、始めはもぐもぐっ、しばらくすると溶けてきますので、ぐじゅぐじゅってなぐあいで、唇を閉じたまま、口の中でまんべんなく動かしていきます。
時間はおよそ20分間。

そんなに長くするんですか〜!って思われますが、始めは短くてもいいです。顎が疲れてきますが、やっているうちに慣れてきて、ぐじゅぐじゅしながら、朝の準備が黙々とできます。朝低血圧の私にはちょうどいいかもしれません、しゃべれないので。


5.オイルを捨てる
オイルを紙やポリ袋に出して、必ずゴミ箱に捨てましょう(排水口に流すと詰まりの原因となってしまいます!)。そのあと、私は塩を少量いれた水で口をすすいで終了。

『ココナッツ・オイルプリング』(医道の日本社刊)参考にしてますが、日本ではもういろんな本が出てるようです。


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