2015/07/04

ココナッツオイルで健康法

病気と改善に役立つ健康法を只今自ら試してますので、そのお話。

というのも、きっかけは、歯周病治療のエムドゲン外科治療を友人歯科医から勧められ、4週間程前にそのオペをうけまして、術後、治療を受けた左側の歯は6週間ほど歯磨きせず、Chlorhexamedという殺菌効果のあるうがい薬を代わりに毎食後ぶくぶくしなければいけないという状況になり。。。

これがまずーい うがい薬でして、嫌気がさしていた所。。。

同僚のすむデュッセルドルフ近郊の家で泊りで鍼灸の勉強会をしていたところ、これまた自然食品がすきな同僚で、朝ドイツの朝食でバターの代わりに何気なくココナッツオイルを塗って食べてたんです。意外と美味し〜なあ、私も好きかもなんて。

早速ハンブルグに帰ってこちらのビオショップでココナッツオイルをご購入。
乳製品をなるべく避けてます私も、普段もラクトーゼフリーの牛乳&バターですが、こりゃあ、もっといいもの見つかったって、うちでも同じ様にバターの代わりにココナッツオイルを塗ってパン食してました。

その夜、たまたま鍼灸の専門雑誌、『医道の日本社』のサイトをみていたところ、なんとまたココナッツオイルの記事が出てきたんです。
インドの伝統医学「アーユルヴェーダ」を起源とする自然療法の一つで、口の中の細菌をオイルですすいで吐き出す。デトックス、歯周病予防。それ以外にもさまざまな効果があるとか。

日本ではいま『はやり』だとか。。。
へ〜。はやりねえ。。。
はやりだと聞くと抵抗がある私も、そこで、ピン!(ひらめいた!)

あっ、これもしかして、今の私に最適かもしれません。あのまずいうがい薬の代わりあるいは並行してできるかもって!

それで、試しに、歯科医の友人やそのまた歯科医のお友達などに、聞いてみたんですよ。どうかしら〜この自然療法って。
『口の中の殺菌効果があるとかなんだけど、歯医者さまの業界では、もうご存知〜?』てなぐあいに。

で、
歯科医で自然療法をとりいれるところってまだほぼないんですよね〜。
Ölziehen??? (Oil Pullingのドイツ語)
なんだそれは!ってな反応。
だからもちろん、そんなことやってたら
自分の歯を失うはめになるぞっておこられました。。。でもこの歯医者の先生、自然療法にはもっぱら縁がない感じ。。。

現代医学の先生方になにいってもまあ、変人あるいはドイツではHexe(魔女)扱いされますよね〜

実際にエムドゲン外科治療をしていただいた友人歯医者に相談しましたら、
夜寝る前に一回はChlorhexamedやるなら、そのアユルベーダ術やってもいいと許可を得ました。笑

私は正直な話、殺菌効果の強いケミカルの液体を長期間、口に含むことに対してあんまり体にいいとは思えませんし、自然が生み出す殺菌効果は馬鹿にできないと思うんです。むしろ、同じ効果があるかもしれない、それを比較した研究があったわけでもない。そういう自然のものでやろうなんて彼らには発想がないんですから。
喉が痛い時、一番効果があるのは玉ねぎや生姜をすりおろたものだとか、thymianやsalbeiといった植物からできたのど飴です。

体にやさしくできる方が安心ですよね。しかも、殺菌効果だけでなく、それ以上に体に非常にいい効果があるんですから。
やりかたは、ごく簡単。
良質の食用オイルで口を“すすぐ”だけです。

口の中の細菌をオイルが絡め取り、それを吐き出すことで、デトックス効果が期待できるそうです。
口の中のデトックスによって免疫系の負担が減り、虫歯・歯周病予防だけでなく、さまざまな全身性の疾患にも効果があるといわれてるそうです。オイルは植物油であれば何でもOKですが、特におすすめなのがココナッツオイルで、ココナッツオイルというのは、抗菌作用があるほか、オイルそのものの栄養価が非常に高いそうです。

只今、自ら試して1週間が過ぎようとしてます。随時、報告します。
また報告します。





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